おかげさまで創業48年

太陽光発電と蓄電池セットの価格・相場は?良い会社の見極め方

業者に聞いてもなかなか金額教えてくれないし、相場が分からないから検討しようがないという声をよく聞きます。

 

では、太陽光発電と蓄電池セットの価格・相場の金額はいくらなのか。

 

この記事でわかること

  • 太陽光発電と蓄電池セットの価格・相場
  • 太陽光発電と蓄電池セットの仕組み
  • おすすめメーカー
  • 信用できる施工会社の見極め方
  • 補助金制度

 

【この記事の信頼性】

岡山で50年を迎えた「ひだかや株式会社」です。太陽光発電は平成10年からで、蓄電池は平成25年から施工販売を行っています。工事は自社工事しており、設置後もアフターサービスも行っています。

ひだかや株式会社なら、平成10年から太陽光発電の施工販売を行っており、長州産業の代理店で、岡山県内での実績は多数あります。プランニング、工事、アフター、申請関係まで一貫体制で行っていますので、何かあれば「ひだかや株式会社」が責任をもって対応させていただきます。

また、設置されたお客様からの口コミ数も充実していますので、ぜひ参考にしてみて下さい

→ひだかや株式会社のGoogle口コミ数と評価を見たい方はこちら

 

この記事で金額や相場が分かり、優良店の見極め方が分かるので、購入費用を抑えることができます。

 

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太陽光発電と蓄電池のセット相場価格

太陽光発電と蓄電池セットで導入する費用は、太陽光発電のシステム容量が5kWで、蓄電池の容量が約10kWhという平均的なシステム容量で平均250万円が相場になります。

システムが前後しても200万円~300万円が相場価格です。

もちろん太陽光発電のシステム容量の大小や屋根材によっても金額は上下しますし、蓄電池に関しても蓄電量の大小で金額が変わってきます。

 

見積もり内容で気を付けるポイント

見積もりを取る際に気を付ける点があります。見積もり詳細は販売会社によってまちまちなので、しっかり見積もりにも目を通すことが必要です。

 

例えば下記の見積もりを比較したときにどちらの見積もりで契約したいと思いますか?

もちろん詳細が載ってある見積もりだと思います。

【例①】

【例②】

ここで太陽光発電と蓄電池の見積もりで気を付けるポイントは3点です。

1つ目が型番で、2つ目が一式で、最後に3つ目が値引きです。

 

①型番の記載

型番がなければ、どこのメーカーで、どんなシステムが付くのかわかりません。変な話、提案された型番と違っても確認しようがないです。自分を守るためにも型番の記載がある見積もりを選びましょう。

 

②見積もり内容が一式ばかり

詳細が記載されていない見積もりはあり得ません。太陽光発電や蓄電池システムは高額な商品です。内容が書かれていない見積もりを信じて購入はできないでしょう。

 

③大幅な値引き

例②のような値引き幅がある販売会社は存在したりします。そんな100万円の値引きとかありえません。ちゃんと相場に見合った見積もり提示してくれる業者が優良店です。

 

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価格の推移

太陽光発電の価格の推移は、固定価格買取制度ができた2009年では、太陽光発電システムの容量が1kWあたり60万円でした。2012年では42万円と安くなり、2024年では23万円とさらに安くなりました。2018年以降はグロッドパリティ(買電と売電が逆転)にほぼ到達し、値下がりは見込まれにくくなっています

 

家庭用蓄電池の価格推移に関しては、補助金があった2012年に比べると4割ぐらい安くなっており、補助金がなくなった2016年に比べると2割安くなっています。徐々にでは安くなってきておりますが、大幅な価格の値下がりは見込みにくいかもしれません。それよりは、自治体の補助金を活用して、太陽光と同時設置したほうが良いでしょう。

 

太陽光発電と蓄電池セットの仕組み

太陽光発電と蓄電池を同時設置した場合の仕組みですが、基本モードは2種類になりますが、現在は売電単価よりも電気料金単価の方が高いので、経済性モードよりはクリーンモードのような余った電気をまずは蓄電池に溜めてあふれた電気を売電に回した方がお得な時代です。

 

経済性モード

経済性モードは、太陽光発電で作った電気は、まずご家庭で自家消費します。使いきれずに余った電気は売ります(売電)。次に蓄電池は夜間の安い電気を充電し、太陽光発電で賄えない時間帯に電気を使います(放電)。

 

クリーンモード

クリーンモードは、自給自足向けのモードになります。

太陽光発電の余った電気は、売るのではなく蓄電池に貯めていきます。蓄電池に貯めた電気は夕方以降の太陽光が発電していない時間帯に使うことで、自給自足することができるのです。

 

太陽光と蓄電池の同時設置が良い5つの理由

太陽光を検討中の方は、蓄電池も同時に設置したほうが良いのか、後から設置したほうが良いのか、迷う方が多いです。

ここでは蓄電池も一緒に設置したほうが良い5つの理由をご説明していきます。

 

①工事代が安い

太陽光発電や蓄電池を設置する場合は工事費用が掛かります。

例えば、太陽光発電のみ工事をして10年後に蓄電池の工事をするケースと太陽光発電と蓄電池セットの工事を比較した場合、後者の方が約10万円安くなります

なぜなら工事が3日かかるのと2日かかるのでは、工事スタッフの人件費が違うからです。

10年間で10万円浮くのは大きなメリットです。

 

【人気記事】家庭用蓄電池の良質の工事とは?/業者選びが重要

 

②パワコンが一台で済む

太陽光発電を設置する場合は、パワーコンディショナが必要になります。しかし蓄電池にもパワーコンディショナは必要になります。

例えば、太陽光発電のみ設置して10年後に蓄電池を設置するとなれば、パワーコンディショナの費用が約30万円ぐらいかかります

しかし太陽光発電と蓄電池を同時設置すれば、ハイブリッドパワーコンディショナの選択ができ、一台分の費用で太陽光発電と蓄電池が使えるのです

せっかく太陽光発電を設置して売電収入があっても、追加費用で約30万円出費するのは正直勿体ないですよね。

 

③見た目がスッキリ

一回の工事で段取りするので、見た目がスッキリします。

太陽光発電や蓄電池には配線工事が必要です。太陽光と蓄電池を分けて工事をすれば、1回で済むはずだった配線工事が2回になるわけなので、外壁や内装などの加工数も増えて見た目が変わります。

せっかく大事な家なので、できる限り住居に加工ってしたくないですよね。

 

④災害時や停電時でも安心

災害時などで停電になったら、非常用電源として安心して電気を使うことができます

蓄電池の製品によっては、停電時に使いたい家電製品をあらかじめ設定してくことができ、24時間連続して使用できる製品もあります。

ご家庭によっては、どうしても電気が使えないと困る家もあったり、命にかかわる事態もあると思います。このご時世、いつどこで災害が起こるかわかりません。

そういったもしもの時に蓄電池があれば安心ですよね。

 

⑤卒FIT後も安心

設置して10年後以降でも蓄電池があれば「蓄電池」に電気を貯めれて安心です。

蓄電池を同時導入しておけば、昼間余った電気を売らずに貯めておけるので、電気代を減らせて長期的には経済的にお得!

 

おすすめする2つのメーカー

太陽光発電や蓄電池のメーカーは、海外メーカーから国内メーカーまでたくさんあります。

たくさんあるメーカーから太陽光や蓄電池を選ぶのは大変だと思います。

そんな中、太陽光発電と蓄電池をセットで導入を検討する場合、おすすめするメーカーは2つです。

 

  1. シャープ
  2. 長州産業

 

国内メーカーで、太陽光や蓄電池に力を入れているメーカーです。

 

①シャープ

太陽光発電も古くから携わっておりトップシェアで、蓄電池に関しても2017年から2019年で出荷台数NO.1になっています。HEMS機能を活用すれば自家消費率は大幅にアップします。

シャープの特設サイトはこちら

 

②長州産業

長州産業は山口県の太陽光メーカーで2023年は業界トップの出荷台数。また蓄電池はオムロン製なので安心できます。

長州産業の特設サイトはこちら

 

メーカーの選び方

太陽光発電のメーカーはたくさんありますが、最終的に決めないといけないのは一つになります。なので、みなさん失敗しないように最適な選択をしたいことでしょう。

太陽光発電のメーカー選びの基準は、費用、機器(パネル・電池)、保証、施工方法、修理対応の5つです。

 

①費用:システム総額、工事代、割引金額、kW単価

 

②パネル:大きさ出力変換効率、種類(単結晶・多結晶・CIS等)、色、形、耐久性(耐雪・塩害対応)、国内メーカー/海外メーカー

 

③保証:システム保証、出力保証

 

④施工方法:固定箇所(野地板固定/垂木固定)、施工方法(支持瓦工法・アンカー工法等)

 

⑤修理対応:故障時の連絡先(販売店又はメーカー)、土日対応

 

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太陽光と蓄電池の寿命は?

太陽光や蓄電池を検討するうえで、気になるポイントの一つとして「耐用年数(寿命)は?」という質問を頂くケースが多々あります。

太陽光や蓄電池は、導入すればずっと使用したいと思う商品です。ですから何年使えるのか、どう使ったら長く使えるのか気になることでしょう。

 

太陽光の寿命

太陽光パネル自体は約30年が目安で、パワーコンディショナは15年が目安になります。

基本的に機器保証は15年間付いていますので、安心できる年数です。

 

蓄電池の寿命

蓄電池の寿命は、メーカによりますが、10年~30年が目安になります。

おすすめメーカーのシャープは約30年、ソーラーフロンティアや長州産業が扱っているオムロン製の蓄電池は約20年が目安です。

 

【関連記事】蓄電池の耐用年数(寿命)は?/各種メーカー比較

 

長く使うためには?

システムを長く使うには、メンテナンスをしっかり行うことが重要です。

太陽光や蓄電池は機械なので、動作確認は必要です。

シャープであればモニタリングサービスがあり24時間365日監視してくれるサービスがありますので、安心できるでしょう。

監視サービスがないメーカーでしたら、メンテナンスを積極的に行っている業者選びが必要になってきます。

 

信用できる施工会社とは

信頼できる施工会社選びは重要です。

優良販売店を見極めるポイントをお伝えします。

 

【会社概要、営業マン対応】

  • 会社自体の信頼実績←地域密着、口コミ
  • 太陽光発電の施工実績←太陽光発電の販売10年以上、施工実績2000件以上
  • メーカーからの信頼←特約店、表彰状等
  • 安売りをしない←適切な価格を伝えている
  • 売りっぱなしにしない←細かくアフターサービスを伝えている

 

 

【受付・電話対応】

  • 笑顔で出迎え挨拶してくれる
  • 丁寧かつ誠実な対応で気配りが行き届いている
  • 対応が素早い

 

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重要な情報を説明しない

太陽光発電や蓄電池の販売は、訪問販売会社が多いのが実態です。重要なことを説明せず、消費者の不利益が潜む契約をさせようとするケースもあります。

例えば「モニター価格」「工事代無料」「先着○○件」「キャンペーン価格」などといった、一見お得に見えるサービスで見積もりをごまかす手法もあったりします。

また値引き率のトータル金額を多く見せるケースもあります。

定価の金額から大幅に100万円以上の値引きする業者もあったりしますので、そういったときは相場よりも高くなることもあり注意が必要です。

 

訪問販売等で提示された見積もりが適正価格なのか比較するには、他の業者の見積もりも依頼し検討するのが効果的でしょう。

 

訪問販売の問題事例

今、訪問販売で問題が起こっており、相談の問い合わせが増えてきています。

検討されている方のご相談です。やはり常に上位にいるのが契約、見積もり、問題ですね。

もちろん訪問販売でも良い業者もいれば悪い業者もありますが、いくつか問題事例をお伝えいたします。今、検討している方は一呼吸置いて、信愛できる会社かどうかを確認してみましょう。

  • 「太陽光発電や蓄電池を設置すると儲かりますよ」と良いことしか言わない。
  • 会社説明がなかった
  • モニター設置で値引きが100万円とか極端すぎる
  • まったく要望が通らず提案が一方的で強引な契約をしてきた
  • 説明内容と契約内容が違う
  • 見積書や契約書の内容がザックリ過ぎる
  • 蓄電池の費用が定価になっている
  • 補助金の説明がない
  • 工事内容の説明がない

 

導入後のメンテナンス・保証費用も大事

太陽光や蓄電池は導入後のメンテナンスフリーが基本で、導入後のメンテンナンス費用が必要ないと思っていませんか?太陽光発電も多くの方がメンテナンスフリーと思われている方が多いです。実はしっかりと太陽光発電の保守点検ガイドラインがありますので、しっかりとアフターメンテナンスは必要とされています

太陽光発電を長期に亘り安全に、かつ機能を維持して使用されることを目的しています。

外見上に異常が見られなくても10年20年と利用していくうちに基盤の腐食などの内部の傷みが、経年劣化によって起こっている可能性が少なくないからです。特に屋外に設置しているものが多く、基本的には雨風に常にさらされることになるので、その可能性は非常に高くなってきます。

購入時には導入後のメンテナンスは欠かせないと考えておくべきです。

 

太陽光発電と蓄電池セット導入で補助金制度を利用しよう!

補助金の支給条件は、都道府県や市区町村によって違います。

例えば岡山県岡山市では太陽光発電システムと蓄電池システムを同時導入が条件【2021年度見込み】。倉敷市では、太陽光や蓄電池単体の導入でも補助が受けられます。

 

【補助金額【岡山市】:2024年度】

太陽光:設置容量(kW)×3万円(上限15万円)

蓄電池:補助対象経費の1/3(上限15万円)

HEMS:補助対象経費の1/3(上限5万円)

満額が40万円となります。

 

【補助金額【倉敷市】:2024年度】

太陽光:設置容量(kW)×2万円(上限8万円)

蓄電池:1kWhあたり2万円(上限8万)

満額が16万円となります。

 

このように市区町村によって金額や蓄電池システムに関わる商品に対しても

補助金がでますので、把握する必要があります。

【対象者】

  • 住宅に導入すること
  • 未使用であること
  • 市税を完納していること

 

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まとめ

太陽光する場合は蓄電池もセットで検討しましょう。

その際の価格に関しては、メーカー選定をきちんと行い、金額だけで検討せずに見積もりの内容やアフターメンテナンスなどの項目も把握しておきましょう。

出来る限り地元の業者で、昔から太陽光発電や蓄電池を取り扱っている会社が良いです

何かあった時に、すぐ来てくれたり、実績があるからです。

これからの時代は脱炭素や環境改善が進む時代です。太陽光発電や蓄電池はそういった環境にも良い商品ですので、この機会に検討してみましょう。

 

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