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【2024年度:岡山県版】岡山市・倉敷市などで蓄電池の補助金情報

岡山県や市区町村で蓄電池の補助金って出ているの?と気にしている方もいるでしょう。

 

【こんな方向けの記事】

  • 住んでいる地域の補助金の情報が知りたい

 

国や岡山県、市区町村の補助金の情報について解説していきます。

 

この記事では、補助金に関して補助額は?申請ができる期間は?条件は?などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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国の補助金

国の補助金って出ているのか、気になりますよね。太陽光発電を設置する際に、国から補助金が出ていたので、設置したという方も多いことでしょう。

 

令和6年度は「家庭用蓄電池等の分散型エネルギーリソース導入支援事業費補助金」、通称「DR補助金」という助金があります。

【令和6年度】ひだかや株式会社は岡山で国の補助金が受けられる販売店になります

 

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DR実証事業

【事業目的】

2050年のカーボンニュートラル、2030年のエネルギーミックス達成に向けては、再生可能エネルギー(以下「再エネ」という。)の最大限の導入・活用が必要不可欠である。2030年の電源構成は再エネ比率が36%~38%程度と設定されており、より一層の再エネ設備導入促進の観点から蓄電池への期待は非常に大きいものとされている。家庭用蓄電池の市場規模は世界の各国と比べても非常に高い水準ではあるが、再エネ設備の導入拡大という観点から今後更なる導入が期待されている。
また、DRへの活用が可能な蓄電池の更なる活用を図り、電力需給ひっ迫時だけでなく再エネ出力制御対策にも活用することで、電力の安定供給及び再エネ設備の更なる導入加速に貢献する。

 

【システム目標価格】

・目標販売価格(蓄電池+工事費目標価格):14.1万円/kWh(SII登録蓄電容量)

【補助金額】

・蓄電池+工事費補助額:3.7万円/kWh(SII登録初期実行容量)

・加算要件

①性能表示ラベル:0.2万円/kWh

②類焼性:0.6万円/kWh

③レジリエンス(国内セル):0.1万円/kWh

④廃棄の広域認定取得:0.1万円/kWh

 

例①:長州産業のスマートPVマルチ12.7kWh(HYB特定負荷)の場合

【システム目標価格】

蓄電池+工事費目標価格は、12.7kWh×14.1万円=179.07万円

※上記の金額に必須別売り品+タイプ別別売り品を足した金額が購入金額になります。

【補助金額】

補助金額は、初期実行容量10.9kWh×4.6万円(加算要件含む)=50.14万円

合計補助金額は、50.14万円ということになります。

 

例②:シャープ蓄電池9.5kWhの場合

【システム目標価格】

蓄電池+工事費目標価格は、9.5kWh×14.1万円=133.95万円

※上記の金額に必須別売り品+タイプ別別売り品を足した金額が購入金額になります。

【補助金額】

補助金額は、初期実行容量8.1kWh×4.0万円(加算要件含む)=32.4万円

合計補助金額は、32.4万円ということになります。

 

【交付申請時期】※令和6年度

5月20日から申請がスタートいたし、受付最終期日は10月31日になります。

※系統連系期日(=工事完了日)は、12月21日までの予定

 

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岡山県からの補助金

次に岡山県から蓄電池の補助金は出ているのでしょうか。

 

現在(2024年4月12)では、岡山県からの補助金制度はございません。この時点で出ていませんの今年度もないでしょう。

 

各市区町村の補助金

市区町村から蓄電池の補助金は、出ている地域があります。

蓄電池の補助金は予算や件数によって変わりますが、一つ言えることは「先着順」と言うことです

お住いの地域から補助金が出ていれば、早めに蓄電池を選択したりして申請の準備をしていきましょう

 

【岡山県で蓄電池の補助金に関するお問い合わせはこちら】

 

予算や件数が満たしている場合、終了していることもありますので、予めご了承ください。

※下記以外の地域では、蓄電池の補助金は出ておりません。

地名 事業名 申請期間 補助額 条件
井原市 暮らし向上スマートエネルギー導入補助金 令和6年4月1日~ 経費の1/10    (上限15万円) ・事後申請
岡山市 住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業 令和6年5月7日~令和7年3月10日 1kWhにつき1万   (上限15万円) ・事後申請
鏡野町 家庭の省エネ機器導入促進補助金 令和6年4月1日~ 経費の1/10    (上限10万円) ・事前申請
笠岡市 スマートエネルギー導入補助金 令和6年4月1日~ 経費の1/10    (上限12万円) ・事後申請
倉敷市 創エネ・低炭素住宅促進補助制度 令和6年4月1日~ 令和7年1月31日 1kWhにつき2万   (上限8万円) ・事後申請
勝央町 省エネ促進事業補助金 令和6年4月1日〜
令和7年2月28日
経費の1/3      (上限15万円) ・事後申請
新庄村 家庭の省・創・蓄エネ設備・EV導入支援事業 〜令和7年3月31日 1件あたり10万円 ・事後申請
津山市 スマ-トエネルギ-導入補助制度  令和6年4月1日~令和7年3月24日 経費の1/3      (上限12万円) ・事後申請。市内の業者施工に限る
笠岡市 笠岡市スマートエネルギー導入補助金 令和6年4月1日~ 令和7年3月31日 経費の1/10    (上限12万円) ・事後申請
西粟倉村 住宅用ス低炭素なむらづくり推進施設設置補助金の制度マ-トエネルギ-導入促進補助金 平成29年9月から新規補助対象事業 価格の1/3      (上限12万円) ・事前申請
早島町 住宅用スマ-トエネルギ-導入促進補助金 令和6年4月1日~ 令和7年3月25日 上限10万円 ・事後申請
矢掛町 スマ-トエネルギ-導入促進補助 令和6年4月1日~ 経費の1/10     (上限12万円) ・事前申請
新見市 住まいの脱炭素促進事業補助金 令和6年4月1日~ 令和7年3月31日 経費の1/10     (上限15万円) ・事後申請。市内に本社・営業機能を有するもの
備前市 ゼロカーボンシティ促進補助金 令和6年4月1日~ 令和7年3月31日 経費の1/2     (上限20万円) ・事後申請
和気町 スマートエネルギー化促進補助金 令和6年4月1日〜令和7年3月31日 補助率1/10
(上限15万円)
・設置後申請

※事前申請とは設置する前に申請することで、事後申請は設置した後に申請する意味になります。

 

補助金の条件や提出資料などは各市町村によって違いますので、補助金対象の蓄電池メーカーが知りたい方や補助金について知りたい方は無料相談までお問い合わせください。

 

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