the_time('Y.m.d') ?>
2019年以降から家庭用蓄電池の需要が高まってきています。そんな中、蓄電池の訪問販売業者が増えてきているのが現状です。
私たちも、家庭用蓄電池のお問い合わせをたくさん頂きますが、訪問販売絡みでのお問い合わせが多いのも事実です。
悪質な業者に合わない為に、しっかり見極める必要があるでしょう。
ご参考までにご紹介したいと思います。
■こんな訪問販売は危ない?チェックリスト
これは当社の独自調査で、家庭用蓄電池の設置において、チェックがついた項目です。
1つでもチェックが付いたら要注意!
①提案が一方的
②保証の範囲と年数の説明がない
③メーカーの比較をしてくれない
④工事の説明がない
⑤補助金に関する説明が正確ではない
■訪問販売の事例集(太陽光導入時)
家庭用蓄電池の需要が増えてきている中、悪質な業者も増加してくるでしょう。
一息おいて考えてみて下さい。家庭用蓄電池を検討されている方は、ほとんどの方が太陽光発電を設置されていると思います。太陽光の設置業者はどうですか?良い対応してくれていますか?
太陽光発電を設置した際に、当てはまることがないかチェックしてみて下さい。
①モニター設置と言われ大幅な値引き
②提案が一方的で強引な契約
③補助金の申請をしてくれなかった
④設置後アフターフォローがない
⑤10年で元が取れる計算になっていない
■蓄電池もクーリング・オフできる?
クーリング・オフは、消費者を守るもので、強引な契約や不意打ち的な契約をしたり、マルチ商法などの複雑でリスクが高い取引で契約した場合に当日含め8日間以内であれば無条件で解約をすることができる制度です。
■クーリング・オフの手続き方法
・クーリング・オフは必ず書面で行いましょう。ハガキでできます。
・クーリング・オフができる期間内に通知します。
・クレジット契約をしている場合は、販売会社と信販会社に同時に通知します。
・ハガキの両面をコピーしましょう。
・「特定記録郵便」または「簡易書止」で送付し、コピーや送付の記録は一緒に保管してお行きましょう。
■クーリング・オフ通知はがきの記載例
・販売会社あてに送る場合
・信販会社あてに送る場合
・買取業者あてに送る場合(訪問購入の場合)
※商品を引渡ししている場合には、「引渡し済みの商品○○を返還してください。」を追記してください。
クーリング・オフの通知は自分で書くことができます。もし、書き方や手続き方法が分からない場合は悩まず、近くの消費生活センター等へ相談することをお勧めします。
■クーリング・オフ手続きのチェックポイント
①書面に必要事項を書きましたか?
クーリング・オフの通知は書面で行います。ハガキで書くのが簡単です。
②通知書をコピーしましたか?
証拠としてハガキの両面をコピーしましょう。
③クーリング・オフ妨害があった時はどうすれば?
クーリング・オフ期間中なのにクーリング・オフができないと事業者が言ったり、脅したりしてクーリング・オフができなかった場合には、所定の期間を過ぎてもクーリング・オフができます。
④お金は返金されましたか?
支払ったお金があれば返してもらいましょう。受け取った商品は、販売会社へ引き取ってもらいましょう。訪問購入の場合は、引き渡した商品があれば返してもらい、受け取った売却金額は返しましょう。
⑤関係書類は保管しましたか?
送付の記録や関係書類は、5年間保管して下さい。
詳しく知りたい方は国民生活センターのHPをご覧ください。
■最後に、太陽光発電や蓄電池をするなら専門業者
一番悩むところは業者選びだと思います。金額が安いけど県外の販売店だったり、会社の実績がないケースもあると思います。また工事となると下請け会社が設置しに来たりと、何かあった時の対処が遅れることも考えられます。
しっかりと家庭用蓄電池の業者選びや良質の工事をしてもらえる販売店を探すことがカギです。
■蓄電池+αで知っとこ!
家庭用蓄電池はすぐに設置はできない。
よく耳にするのが、蓄電池を契約して2週間後に工事した。3ヶ月後に工事したけどまだ使えない。お金だけ先に引き落としが始まっているなどと聞いたりします。
本来の流れではそんな期間に工事はできません。
国の申請で時間がかかります。
進捗状況のお知らせ【2022年12月1日現在】
各種お問い合わせ等に関しましては、順番にご対応させて頂いております。
現在契約~工事までで2~4ヵ月程度かかります。
時期によって変動しますので購入時に販売店に確認してみましょう。