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岡山で太陽光発電の工事をしている販売店(業者)はどこ?/補助金情報も掲載

岡山で太陽光発電の工事をしている販売店(業者)ってどこがあるのか。気にされている方は多いのではないのでしょうか?

 

【この記事で分かること】

  • 太陽光発電のことがわかる
  • 販売店がわかる
  • 補助金の事が分かる
  • 太陽光発電の見積もりが取れる

 

この記事では太陽光発電のことに関して販売店、補助金情報が分かりますので、時間を無駄にせずに情報収集をすることができます

 

この記事は、平成10年からエネルギーに携わっている「倉敷市のひだかや㈱」が解説しています。

 

■太陽光発電とは

太陽光発電とは太陽の光エネルギーが太陽光パネルに当たることによって電気を作り出す自家発電ができる機器です

【電気が使えるまで】

  1. 光エネルギーが太陽光パネルに当たって直流の電力を生む。
  2. 直流の電力をパワーコンディショナで交流の電力に変換。
  3. 交流の電力に変換した電気が分電盤を通って家電製品に電気が送られる。

 

■住宅用太陽光発電の工事している販売店はどこ?

住宅用太陽光発電の工事をしている販売店は、太陽光発電の施工IDを取得している販売店になります。また、工事は屋根工事と電気工事になりますので、屋根に詳しい職人や電気工事士が在籍している工事店になります。

ひだかや株式会社では、施工IDも取得済みで、電気工事士がいますので、ご依頼いただけましたら、太陽光発電の工事をすることが可能な販売店になります。

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■住宅用太陽光発電のメーカーってどこがあるの?

現在、住宅用太陽光発電のメーカーはたくさんあります。国内メーカーでは、シャープ、京セラ、パナソニック、長州産業、ソーラーフロンティア、東芝など。海外メーカーに関しては、カナディアンソーラー、Qセルズなどがあります。

 

■住宅用太陽光発電の仕組みについて

太陽光パネルは、+極が集まりやすい「N型半導体」と-極が集まりやすい「P型半導体」が重なってできており、ここに太陽の光エネルギーがあたるとN型半導体には+極が、P型半導体には-極が自然と集まるこの+極と-極をつなげることで電気が流れる仕組みになっています

 

■太陽光発電ってどのくらい発電するの?

太陽光発電はどのくらい発電するの?ときになりますよね。実は太陽光発電の発電量は下記の数式が使われています。

 

【発電量の計算式】

システム容量(kW)×平均日射量(kWh/㎡)×損失係数(%)

 

システム容量とは

システム容量とは太陽光パネルのシステム容量のこと。作れる直流の電力の容量を現した数値になりますので、太陽光発電システム(太陽光パネル)の大きさによって変化していきます

 

平均日射量

平均日射量とは平均的に当たる日光量のこと環境はもちろんのこと、太陽光パネルの向き、屋根の角度などによっても変わってきます

 

損失係数

太陽光発電で発電した電気はすべて自宅で使えるわけではありません。直流から交流にかえたりして損失が生まれてきます

 

太陽光発電の発電量は上記のような項目を計算することで出てきます。ただし、環境や屋根の角度などの計算は入っていませんので、詳細を知りたい方は、ひだかや株式会社で依頼してみるのもよいでしょう。

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■FIT(フィット)制度ってなに?

太陽光発電は国が作ったFIT(フィット)制度というものがあります。

FIT(フィット)制度とは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度という制度で、余った電気を高く買い取ってくれるのはこの制度を利用していることになります。そして住宅用太陽光発電(10kW未満)の場合は電気を高く買い取ってもらえる期間は10年間。太陽光発電の申請期間によって売電価格は異なります。

 

■FIT(フィット)制度が終わったらどうなるの?

ではFIT(フィット)制度が終わるとそうなるのでしょうか。気になりますよね。

10年の買取期間が終了することを「卒FIT」と言い、卒FITが来れば高い価格で電気は売れなくなりますその後は自由契約になり、電力会社が買い取ってくれるのか買い取ってくれんないのか決めていきます。

では、卒FIT後はどうすればよいのか。と悩む方もいますので、3つの方向性をあげておきます。

  1. 何もしない(従来の電力会社に電気を売る)
  2. 新しい電力会社に乗り換える
  3. 余った電気は蓄電池に貯めて使う

今、多い選択肢としては余った電気を蓄電池に貯めて自家消費する方法です。余った電気を安い価格で売るのは勿体ないので、蓄電池に貯めて自分たちで使えば電気代も下げられるという効果がありますので、電気の有効活用ができてきます。

 

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■住宅用太陽光発電の3つのメリット

太陽光発電は3つのメリットがあります。①電気代を安くできる、②収入源になる、③環境に良い。

 

電気代を安くできる

太陽光発電は電気代を安くすることができます。太陽光発電で発電した電気は自宅で使うことができますので、電力会社から買う電気が減る。つまり、電気代を下げれると言う事です。

 

収入源になる

太陽光発電はFIT制度を使うことができるので、使い切れずに余った電気は売ることができます。なので、毎月余って売った電気は収入源になり、お金が入ってきます。

 

環境に良い

太陽光発電は環境に良いのもメリットの一つです。一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)によると、結晶系シリコン太陽電池によるCO2削減効果としては、1kWシステム当たり年間で314.5kgの削減に繋がります。また原油削減量としては、1kWシステム当たり年間で227リットルとされています。

 

■住宅用太陽光発電の3つのデメリット

太陽光発電はメリットだけではなくデメリットも存在します。

 

発電量は天候に左右される

太陽光発電は太陽の光エネルギーが必要なので、天候が悪いと発電量は落ちてきます。また温度や日照時間にも影響がありますので、季節によっても発電量は変わります。ただし、1年中天候や気候が悪いというわけではありませんので、年間通してみると十分発電量は確保できます。

 

設置条件が付いてくる

太陽光発電は、基本的に住宅の屋根に設置していきますので、屋根の形や方角・勾配によっても発電量は変化していきます。また屋根の材質によっても設置ができない住宅も存在しますので、すべての住宅に設置ができるわけではありません。

 

設備費用がかかる

最後に設備費用がかかると言う事です。もちろん設備を設置するには費用が掛かるのは当たり前ですが、数万円でできるわけではなく100万円前後の費用が必要になってきます。しかし、電気代などを考えるとそれだけの価値があるのも事実です。資源エネルギー庁の資料によると住宅用太陽光発電の相場価格と平均設置容量は下記の内容になっています。

【2021年住 宅用太陽光発電の相場価格】

平均設置容量 導入コスト相場価格 1kWあたりの価格
5.0kW 137.5万円 27.5万円/kW

参考資料:調達価格等算定委員会|経済産業省 

 

■住宅用太陽光発電はどんな工事なの?

住宅用太陽光発電はどんな工事をしていくのか解説していきます。太陽光発電の工事は①パネルの設置工事、②パワコン等の機器の設置工事、③配線工事というふうに分かれてきます。

 

①パネルの設置工事

太陽光パネルを屋根に設置していく工事です。屋根材によって取付方法は変わってきます。

①-1.パネル設置前

 

①-2.架台設置

 

①-3.パネル設置

 

②パワコン等の機器の設置工事

次にパワコン等の機器の設置工事になります。今回はシャープの太陽光発電の設置になりますので、パワコンとモニターを設置しています。

【パワコン設置】

【モニタ設置】

 

③配線工事

最後に配線工事になります。本来配線はパネルからパワコンまでの配線、パワコンからモニタまでの配線、CTセンサーケーブルの配線、アース線、引き込み線などがあります。

【パネルの配線】

【パワコン内の配線】

【引き込目線】

 

■蓄電池を組み合わせるベストなタイミングは?

ちなみに太陽光発電の設置をお考えの方は蓄電池と一緒に組み合わせるケースも少なくはありません。しかし、ゆくゆく蓄電池を考えている方でお悩みが多いのが設置時期のタイミングです。適切な蓄電池の導入タイミングを知ることは重要だと思います。そしてベストなタイミングの1つが太陽光発電と一緒に設置をするタイミングです。

【蓄電池のベストタイミング】

  1. 太陽光発電と蓄電池の同時設置
  2. 卒FITを迎えたとき
  3. パワコンが壊れたとき
  4. 補助金の公募があるとき

 

■太陽光発電の補助金

太陽光発電の補助金は出ているのか気になりますよね。補助金と言っても国が出している補助金と各自治体が出している補助金がありますので、お住いの補助金情報も確認しておいきましょう。

 

国の補助金

現在、住宅用太陽光に対して国からの補助金は出ておりません。

 

自治体の補助金

自治体の補助金は地域によって出ていますので案内していきます。

【令和4年度:各自治体の補助金】

各自治体 申請期間 補助金額 申請方法
岡山市 令和4年5月9日~ 1kWあたり2万円(上限10万円) ・事後申請
倉敷市 令和4年4月1日~ 上限8万円 ・事後申請
浅口市 令和4年度なし
総社市 令和4年度なし
玉野市 令和4年度なし
矢掛町 令和4年度なし
早島町 令和4年4月1日~ 上限8万円 ・設置・購入完了後、窓口へ提出
※郵送不可
津山市 令和4年度未定
備前市 令和4年4月1日~ 経費の1/2(上限20万円) ・購入後3か月以内
新見市 令和4年4月1日~ 1kWあたり2.5万円(上限10万円) ・設置工事が完了した日から90日
笠岡市 令和4年度なし
井原市 令和4年4月1日~ 1kWあたり3万円(上限12万円) ・設置後6か月以内
赤磐市 令和4年4月1日~ 20万 新築のみ対象
真庭市 令和4年度なし
美作市 令和4年度なし
吉備中央町 令和4年度なし
里庄町 令和4年度なし
鏡野町 令和4年度なし
久米南町 令和4年度なし
美咲町 令和4年度なし
勝央町 令和4年度なし
奈義町 令和4年4月1日~ 1kWあたり3万円(上限12万円) ・事前申請
和気町 令和4年度なし
西粟倉村 令和4年4月1日~ 1kWあたり8万円(上限32万円) ・事前申請
新庄村 令和4年度なし

 

■太陽光発電の施工実績

太陽光発電の施工ってどんな工事なのか気になる方もいると思いますので、ひだかや㈱が行った工事を掲載いたします。

 

シャープの太陽光発電の施工実績

シャープ太陽光発電の施工実績を紹介していきます。

【パネルの設置】

【パワコンの設置】

【モニタの設置】

 

長州産業の太陽光発電の施工実績

長州産業太陽光発電の施工実績を紹介していきます。

【パネルの設置】

【パワコンの設置】

【モニタの設置】

 

ソーラーフロンティアの太陽光発電の施工実績

ソーラーフロンティア太陽光発電の施工実績を紹介していきます。

【パネルの設置】

【パワコンの設置】

【モニタの設置】

 

京セラの太陽光発電の施工実績

京セラ太陽光発電の施工実績を紹介していきます。

【パネルの設置】

【パワコンの設置】

【モニタの設置】

 

ネクストエナジーの太陽光発電の施工実績

ネクストエナジー太陽光発電の施工実績を紹介していきます。

【パネルの設置】

【パワコンの設置】

【モニタの設置】

 

■太陽光発電の価格が知りたい

最後に結局太陽光発電の価格っていくらするの?と声が聞こえてきそうなので、太陽光発電の相場価格をお伝えいたします。

太陽光発電の相場価格は1kWあたり22万円~30万円になります。価格差が出るのはメーカー選定、システム容量や屋根材、施工方法などによって変わってきます。

太陽光発電の設置にかかる費用は、①商品代、②据付工事費、③電気工事費、④申請費用になります。

あくまで相場価格ですので、正確な価格を知りたい方は、一度現場調査を受けて、正しいお見積もりを取ることをお勧めします

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