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家庭用蓄電池の元を取るコツ/太陽光発電の活用方法

結論から言いますと、太陽光発電は元が取れますので得です。

太陽光発電の元が取れる条件は、初期費用が売電収入と削減した電気代によって償却できた時点のことを指します。

 

では太陽光発電システムの設置において、元が取れるまでに何年かかるのかという点では、屋根の形・方角、の発電条件や導入した時の売電価格、初期投資費用によってかわります。

 

そこで今回は、太陽光発電システムの設置において、損をせずに何年で元が取れるのかポイントを挙げていきたいと思います。

 

■太陽光発電の元を取るには

太陽光発電の元を取る為、期間を短縮するには初期費用を抑えることと導入後の収支バランスがポイントです。

 

見積もりが安く・質の良い業者を探す

太陽光発電を設置する為には、工務店やメーカーにお願いしますが、元が取れるようになるためには相見積もりを行うことも大切です。

太陽光発電の設置工事は、各社がそれぞれの基準で価格を決めますが、実際に工事をするとなると外部にお任せするというパターンもあります。

少しでも不安を感じている方は専門店に一度聞いてみるといいでしょう。

 

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元が取れる考え方について

太陽光発電の元を取る考え方が変わってきています。今までは売電収入を多くすることで元を取る期間を短縮していましたが、2019年以降は自家消費した方が短縮できます。毎年売電単価や下がっており、逆に電気代は高騰している状況です。すなわち、たくさん電気を売った方がお得ではなく、使った方がもっとお得になってきているのです。

 

そもそも太陽光発電とは

太陽の光エネルギーで電気を作るものです。

太陽光発電で創った電気はまず家庭内で使います。そして使い切れずに余った電気を電力会社に売ることができます。(固定価格買取制度適用期間10年)

 

 

■太陽光発電システムが何年で償却できるのか試算

家族構成やライフスタイル、システムによる発電量や屋根の形、方角によって、様々な要因が絡んできます。

 

岡山県在住の家庭でシミュレーションした場合

上記の内容で太陽光発電システムを導入すると・・・

年間発電量約6,624kWh→月間平均発電量552kWh

 

①自給自足メリット

まず電気代10,000円かかっていたのが、お昼間は自給自足するので電気代が5,500円になります。

発電のうち150kWh(使用分)×30円(昼間の電気料金単価)=4,500円安くなります。

 

②売電メリット

使い切れずに余った電気を売りますので、売電収入が約10,000円になります。

552kWh-150kWh=402kWh

402kWh×26円(2019年度)=10,452円

 

年間で考えると174,000円になりますので・・・

 

初期費用としてかかった1,420,000円÷174,000円=8.1年になります。

 

つまり補助金がなくても、10年以内では元が取れる計算になります。

従って、比較的メリットがあるといえるでしょう。

 

■太陽光発電システムと蓄電池のセットで導入した時の費用回収年数

次に蓄電池と太陽光発電システムをセットで導入した場合は、どれくらいの金銭メリットがあるのか計算してみます。ここではセット率の高いメーカー「シャープ」で計算してみます。

太陽光発電+蓄電池システムを同時に設置しましたら、費用回収年数は12.2年になるわけです。

お分かりかもしれませんが、太陽光発電だけでも費用回収年数は早いですが、蓄電池システムを同時に導入しても、それほど年数が変わらないのです。しかも固定買取制度10年を超えても、余った電気を蓄電地システムに蓄電し、お家で使用できるので先の事も考え安心して電気が使えます。

これが最近になって蓄電池システムが売れている理由です。

 

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■太陽光発電で元が取れるが注意点もあります

初期費用だけを考えると10年以内で元が取れる計算になりますが、長く使っていくには設置後のメンテナンス費用を忘れてはいけません。いくら保証があるからと言っても保証期間内に思わぬ故障に気づかず損失を招くこともあります。

 

維持費用についても考える必要もある

インターネットや折り込みチラシなどに掲載されている多くの試算はメンテナンス費や故障した際の出張費・修理費は入っておりません。

修理費や取替えでかかる項目としては、パワーコンディショナです。太陽光発電の心臓部分とも言われており、インバータになります。このパワーコンディショナを丸ごと取り換える場合は約25万~35万円程度です。寿命に関しては10年から15年ぐらいです。

 

メンテンスの優良店に関してはこちら

 

■蓄電池の相談が増えている

太陽光発電の取り扱いをしていると、オール電化や蓄電池システムのご相談が増えてきています。それは住宅用の太陽光発電の補助金がなくなった為、補助金が出ている蓄電池システムを検討されている方が増えてきているから!

そしていつもご相談時にお伝えすることがあります。

 

■蓄電池はもうからない

これは、ご相談時にお伝えしておりますが語弊があるかもしれません。

もちろん電気代は下がりますが、太陽光発電のように蓄電池システムは、金銭メリットが蓄電池の初期投資金額を上回ることは起こらないです。

 

蓄電池の価格(月々)>蓄電池の金銭メリット

 

それでも、今蓄電池システムの導入が右肩上がりで増えてきておりますが、それはなんでなんでしょうか?

 

■蓄電池の導入が進んでいる理由

深夜電力の活用で電気代削減

深夜の安い電気を蓄電地に貯めて、日中に貯めておいた電気を使うことで差額分の電気代が安くなります。

蓄電池を導入する場合は、電力会社との契約を深夜が安く、日中が高いプランに変更することをお勧めします。

 

固定価格買取制度が終了で、太陽光発電で作った電気を貯められる

太陽光発電で余った電気を高額で買い取ってもらえる制度「固定価格買取制度」の期間は10kW未満は10年です。蓄電池があれば固定価格買取制度終了後も、電気の自家消費比率を増やすことで、電気代を大幅に削減できることができます。

 

専門用語が入ったりして分かりにくいですが、太陽光発電を設置して10年以降は高額な単価で買い取ってもらえないので、余った電気を蓄電地に貯めて使った方がお得になるという事です。

固定価格買取制度終了後の売電単価は10円以下になると想定されています。

日中の電気代は34円/kWh程度ですので、電気を売るよりも貯めて使った方が良いでしょう。

 

太陽光発電と蓄電池セット導入も費用回収期間がさほど変わらない

先程、太陽光発電と蓄電池のセット導入した時の費用回収までの期間が3~4年ぐらいしか変わらないため、問題ないと判断される方が多いのは当然です。

 

太陽光発電のみの利用では勿体ないとも言えますので、太陽光発電を設置している方、これから検討される方は蓄電の導入を早めることをお勧めします。

 

震災などの停電リスク回避

非常時は、一般負荷電源ラインが使用できなくなるため、放電することで重要負荷(特定負荷)に電力を供給することが可能です。

停電時の系統への影響や作業員の感電を防止するため、重要負荷電源ラインは系統に接続されていません。

その代わり、停電時でも自動的に蓄電システムからの給電に切り替わるようになっている仕組みが組み込まれています。

 

蓄電池は停電時にどれくらいの電気が使えるのか

非常電源を確保したいという事であれば、使いたい電気製品の消費電力を知ることが大切です。

使用状況によっても異なりますが、必要な電力量を求めるには・・・

 

使用電力量(Wh)=消費電力(W)×使用時間(h)

 

ただし、電気製品の負荷は使用状況によって異なりますので、蓄電池にかかる負荷がどのように変化するのか考慮が必要です。また接続したい機器の合計消費電力が蓄電池の最大出力上回らないようにする必要がありますので注意しましょう。

 

■太陽光発電と蓄電池のセット導入した方が良いのか

これまで太陽光発電の損得、家庭用蓄電池のメリットデメリットをお伝えしてきましたが、太陽光発電と家庭用蓄電池をセット導入した方が良いのかは、今の生活や今後の生活によって変わってきますので、一概には言えません。

 

ただ、最近問合せで多いのが築年数の浅いお家の方です。それであればセット導入にした方が良いと思います。

 

築年数が古くリフォームや改築が必要な家の場合、費用回収をする前に家自体の改築がきてしまいますので、難しいですよね。

 

蓄電池の導入で得をする可能性が高い人

既に太陽光発電を設置しているご家庭は、家庭用蓄電池の導入はお勧めします。

①電単価が30円以下の方

売電をするよりは、使った方がお得になるケースがありますので、ぜひ検討をお勧めします。

②オール電化の方

深夜の安い電気を貯めて、割高な時間帯や雨で太陽光発電が発電していない時間帯に使うことができますので、是非お勧めします。

③売電終了が1年以内の方

売電終了が切れる直前まで考えると言われる方もいますが、蓄電池の申請が約9ヶ月かかりますので、設置も約9ヶ月後になりますので、今検討することをお勧めします。

 

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■売電価格の下落は、今は問題ではない

2019年度の売電単価は26円(出力制御対応地区)に決まりましたが、それでも太陽光発電は10年以内で元が取れます。

太陽光発電システムと蓄電池の両方の費用を回収しようとしたら15年以内で元が取れるでしょう。

太陽光発電だけであれば、固定価格買取制度が終わったら売電価格が下がりますが、蓄電池があれば10年後も損することなく自給自足ができますのでお勧めです。

 

■蓄電池の販売施工業者の選び方

下請けを使わない自社一括で販売施工する業者

蓄電池の販売店は大企業から中小企業までたくさんあるでしょう。大企業だから良いってわけでもないです。大企業になれば、実際の作業は下請けに依頼するのが普通です。

何か不具合があれば、お客様は販売店に連絡すると思います。ただ、販売店は施工業者に連絡します。

蓄電池を導入する際は、自社で一括施工を請け負う専門業者に相談することをお勧めします。

 

高い技術と安定した確実な施工ができる実績がある業者

蓄電池は工事が必要な商品です。大切なお家に施工することになりますので、安定した確実な施工ができる施工業者に依頼することをお勧めします。

 

アフターフォローが整っており万全に対応してくれる業者

太陽光発電や蓄電池は長いお付き合いになります。そのため、設置後もしっかりとアフターフォローまで整っている業者を選ぶことが重要です。また、だいたいの業者は「アフターフォローします」という業者もありますが、内容も重要です。言葉だけに踊らされず、しっかりと納得できるまで業者は選びましょう。

申請や補助金のサポートもしてくれる

太陽光発電や蓄電池を設置する際には、国の申請や電力会社への申請が必要になってきます。また補助金申請に関しましても、年度が替わればルールも変わったりしますので、しっかりとサポートして頂ける業者に依頼することをお勧めします。

 

■蓄電池+α情報!

2019年以降の売電できる事業者の情報が気になる方も多いはずです。2019年4月3日現在の情報です。買取りの発表はされている電力会社はありますが、値段の公表をして資源エネルギー庁に載っているのが2社です。

 

【資源エネルギー庁】の情報です。

代理店の為、売電のご相談もさせて頂いております。

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