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蓄電池選ぶならAI付き蓄電池の時代/メーカー比較

■AI付きの蓄電池とはどういう機能?

AI付き蓄電池とは、ご家庭のライフスタイルに合わせて充放電を自動で操作し、人工知能が組み込まれた蓄電池です。

蓄電池システムとAI(人工知能)が連携したもので、AIを活用することで各家庭の事情や天候に合わせて自動でコントロールし、最適な充放電を行う蓄電池になります。
例えば家庭での電気の使われ方を学習することで、翌日必要になる電力量を予測したり、翌日の天候予測から見込める太陽光発電の発電量を計算し、家庭で消費する電力のデータを元に充放電の調整を行ってくれます。

 

■AI付き蓄電池の特徴

・各家庭の電気使用データに基づいた適切な充放電を行う
・各地の天候予想から家庭内電力消費量を計算して充放電を行う
・電力需給バランスを明確にし、余剰に買っていた電力分の削減が可能
このことから、自宅に最適化した電力制御が行う事ができて節電効果も得られる様になります。
また、AI付き蓄電池は基本的に稼働中も計測を続け、集計したデータを元に運転の修正を行いながら稼働して計画の制度を高めるため全て自動で行われます。つまり設定を自ら変える必要はないのです。

AI機能付きメーカー

 

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■シャープのAI機能

AIで蓄電池の充電を制御し、太陽光発電システムの余剰電力を効率的に活用するサービス「COCORO ENERGY」

COCORO ENERGY(ココロエナジー)とは生活に欠かせないエネルギーの使われ方は、お客様の生活パターンやライフステージによって、さまざまです。クラウド上のAIがHEMSと連携し、各家庭の電気の使われ方や外部の情報から、お客様に合わせてエネルギーを賢くコントロールします。環境に優しいエネルギーの活用方法を広げ、少し未来の暮らしをサポートしてくれるのです。

1.太陽光発電でつくった電気をAIで効率的に活用
クラウド上のAIが、日射量予報と各家庭の日々の電力使用状況から、翌日の太陽光発電システムの余剰電力量を予測。夜間に蓄電池を充電する際、満充電にせず、予測した余剰電力量分を空き容量として残しておくことで、翌日に太陽光発電システムが発電した電気の余剰分を、効率的に蓄えることが可能。

 

2.「COCORO HOME」アプリと連携
(1)HEMSと接続する機器やサービスを拡大
エネルギー機器やECHONET Lite対応機器に加え、家電や他社サービスと連携することで、便利で快適な暮らしを実現。

「CCOCORO HOMEアプリ」対応機種はこちら

 

(2)「COCORO HOME」アプリからエネルギーの情報を手軽にチェック
「COCORO HOME」に「COCORO ENERGY」を連携すると、太陽光発電システムの売電状況や発電、消費電力量を確認したり、台風の時など気象警報が発令された際に、停電に備えて蓄電池の充電を開始したことなどがお知らせとしてタイムラインに通知されます。

 

【対応機種】
シャープ製の蓄電システム

 

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■パナソニックのAI機能

AiSEG2と連携すれば、さらに家のエネルギーをかしこくマネジメント
AiSEG2と連携し、翌日の天気予報をもとに自動で太陽光発電の余剰電力を活用する「AIソーラーチャージ機能」や、停電に備え自動で蓄電池ユニットに充電する「気象警報連動」など、家の電気をよりかしこく・より安心に自動制御できます。

蓄電池を電気料金プランに合わせて、自動的に充放電「カスタム運転モード」
AiSEG2に電気料金プランを設定※1すれば、プランに応じたスケジュールで創蓄連携システム※2を運転。「平日プラン」「土日プラン」など、そのプランの電気料金に合わせて自動で充放電してくれます。

※1.対象の電力会社は、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力です。また各電力会社から新料金メニューが出された場合、料金シミュレーションに反映するのに数カ月かかる場合があります。
※2.AiSEG2で創蓄連携システムをカスタム運転モードに設定している時のみ利用可能。

 

気象警報と連動して安心サポート「気象警報連動」
気象警報が出た場合、AiSEG2があれば、大雨や暴風などの警報が発せられると、停電に備えて自動で蓄電池に充電が開始するので、万一停電しても電気が使えて安心。
また、電動窓シャッターは外出していても自動で閉まります。

 

天気予報に応じてAIがかしこく蓄電池を充放電「AIソーラチャージ」(太陽光活用モード)
翌日の天気予報をAiSEG2がチェック。※3明日の天気予報が晴れなら、太陽光の余剰電力を蓄電池に充電。晴れ以外なら、夜間の安い電気を充電し、高い電気を買うことを抑制します。

※3.翌日の天気予報が「晴れ」「真夏日」の時間帯で発電量を予測し、使用電力量と充電に必要な電力量が発電量でまかなえると判断した場合に実施されます。不足する場合は実施しません。

 

【対応機種】
パナソニック製の蓄電システム

 

■スマートスターのAI機能

人工知能AIが蓄電池の充放電を最適化
「Smart Star L」と「GridShare」のAI(人工知能)が連携。
各家庭の電力需要パターンを学習し、太陽光や深夜の安い電力を活用したAIによる蓄電池の充放電最適化を行います。

AI機能付きスマートスターLのAI機能について。
「翌日が休日で雨天予想の場合、前日の安夜間電力で充電します。」
一般的な家庭では、雨天の休日は自宅で過ごされるケースが多く、昼間の電気使用量が多くなりがちです。

 

スマートフォンやタブレット、パソコンなどからお使いになられている
「Smart Star L」の充電・放電の状況や、電気使用量・購入電力を確認できます。

 

【対応機種】
スマートスター製の蓄電システム

 

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■NTTスマイルエナジーのAI機能

「あしすとさるる」のAI搭載機能
「あしすとさるる」は、2つの機能により「経済メリット」と「災害対策」を両立し、オーナー様の蓄電池の利活用を “あしすと” します。

1.電気代抑制機能
オーナー様の過去の発電量・消費電力量や日射量データを活用し、AIにより翌日の発電量と消費電力量を予測し※1、オーナー様の電気代抑制※2を支援する機能。
これまでエコめがねで蓄積した5万件以上の発電量データ等を活用し、予測精度を高めています。

※1 AIが作動するには、一定期間以上のデータが必要。
※2 設置者様の電気代抑制を保証するものではありません。卒FITユーザであること、蓄電池の動作モードがグリーンモード(太陽光発電の自家消費を優先し、余剰電力を充電するモードのこと。メーカーにより名称が異なります。)の夜間充電なしの設定であること、オーナー様の小売供給契約が、夜間時間の電力量料金が昼間時間に比べ割安なプランであることが条件として付けられています。

 

2.気象警報に連動した充電機能
気象警報における「特別警報※3」および「警報※3」が発令された場合、蓄電池を制御して最優先で充電を開始し、継続的に充電を行うことで満充電を維持する機能になります。
この機能により、停電時に蓄電池を最大限ご活用できます。
※3 対象となる災害は「大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮」。

 

【対応機種】
オムロン株式会社製及び長州産業株式会社製の主な蓄電システム

 

■LooopのAI機能

「自ら無駄なく働く」蓄電池で最強のコスパを実現
Looopは、蓄積してきた発電量や需要の予測、日本全国の天気予報などのデータをAIに搭載し、家庭ごとの電気使用状況や電気代の契約情報など日々の状況を学習させ、各家庭にタイムリーで最適な充放電を設定ができます。利用者の操作を一切なくしたので、充放電の無駄を徹底的に排除し、蓄電容量4kWhをフル活用できる製品です。蓄電池が「自ら無駄なく働く」ので、電気代も低減でき、一般の家庭でも精度の高いエネルギー発電・需給システムが運用可能。

機能
1.豊富な太陽光発電導入実績に基づく発電量予測
2.小売電気事業者で培った需要予測
3.各地点ごとの天気予想データ
4.各家庭の電気使用データ

 

【対応機種】
Looop製の主な蓄電システム

 

■蓄電池+α情報!

【蓄電池に関連する法規】

(1)電気用品安全法
リチウムイオン蓄電池(単電池1個当たりの体積エネルギー密度が400W/リットル以上のものに限り、自動車用、原動機付自転車用、医療用機器器具および産業用機械器具用のものを除く)は、電気用品安全法の「特定電気用品以外の電気用品」の対象製品である。
表示が付されているものでなければ、販売し、または販売の目的で陳列してはいけません。

(2)蓄電池設備の技術基準
住宅用蓄電システムは、JIS C 4412-1 (低圧蓄電システムの安全要求事項―第1部:一般要求事項)およびJIS C 4412-2 (低圧蓄電システムの安全要求事項―第2部:分離型パワーコンディショナの特定要求事項)に適合する。
リチウムイオン電池に対する技術基準は、 JIS C 8715-1 (産業用リチウム二次電池の単電池及び電池システム―第1部:性能要求事項)および JIS C 8715-2 (産業用リチウム二次電池の単電池及び電池システム―第2部:安全性要求事項)に適合する。なおこの基準とは別に、国補助金対象の住宅用蓄電システムは震災対策基準など特別な基準もあります。

(3)火災予防条例
消防法に基づいた火災予防条例※1が各市町村ごとに制定してあります。蓄電池設備※2を設置するときは、その地区の火災予防条例に従って対応しなければならないのです。
※1.条例には、危険物取締条例、個人情報保護条例、路上禁煙禁止条例などがあります。
※2.ポータブル式ではなく、固定して使用する定置式設備で、蓄電池、充電装置、保安装置、制御装置などによって構成される設備。

 

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