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小水力発電の設備利用率、他の発電機との比較

 

小水力発電は、これまでは主に 河川もしくは農業用水などの水路で行なわれ、地域コミュニ ティ(農山村地域など)の電力需要を賄ったり、発電に余裕があれば売電を行うというケースや、山間部で消費機器が無い場所では発電した電力をほぼ売電出来ます。

原理的には落差があれば発電可能なので、 上下水道の施設内やビル等の建造 物内部で行なわれるケースもあります。

設置に際し煩雑な手続きがほとんど必要のない上下水道関連施設や一般の建物内部での小水力発 電も徐々に増え始めています。

設備利用率

小水力 太陽光 風力
設備利用率 70% 12% 20%
特徴など 発電量の変動が少ない。 発電量が天気に左右されやすい。 風況により発電量が変動する。

太陽光発電の場合は太陽が出ている日中しか発電しませんが、水力や風力は、水の流れや、風がある場所なら

発電設備自体の設備利用率は、太陽光発電よりも高くなります。

河川や農業用水路に水の流れさえあれば、夜でも発電できる小水力の設備利用率は

1.5kWの小水力発電機は8㎾の太陽光発電と同じくらいです。

弊社のミライアクアも岡山県内で2ヶ所、稼働しております。(西粟倉村と真庭市)

現地を見学することも可能です。

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