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こんにちは。
本日の工務部ブログは長野県安曇野市に有りますメガソーラー発電所の
定期点検の様子をご紹介します。
点検日当日は快晴で日本北アルプスの飛騨山脈が一望できました。
岐阜県と長野県の県境に位置するこの山域は日本アルプスのランドマークとも言える
槍ヶ岳を中心に放射状に山脈が連なっています。
今回点検に行きましたメガソーラー発電所は1枚260Wの太陽光パネルを8148枚使用しており
システム出力は全体で2.118MW(メガワット)です。
⇑種鶏場の屋根に太陽光パネルを設置しています。
接続箱でIVカーブを測っている様子です。
接続箱とは太陽光パネルで発電した直流の電気エネルギーを1つに集める機器です。
この設備は接続箱が34ヶ所設置しています。
⇑PVアナライザーでIVカーブ曲線を測定している様子です。
IVカーブとは太陽電池が実際に作動している状態での電流(I)と電圧(V)の関係を
グラフ化したものです。
このカーブの特性を計測し発電能力を把握しています。
複数の系統と相対比較する事により、異常の判定も行います。
最後にメガソーラー発電所の全景写真です。
それでは、失礼します。